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（1）新潟駅から船の乗り場まで
「新潟駅」まで着きましたら、路線バス（15分程度）もしくはタクシー（10分程度）にて「新潟港」へ移動いただきます。
（徒歩でも行けなくはないですが、30分ほどかかります）

路線バスは新潟駅万代口から何本も出ていますし、船との接続も考えられているのでご安心ください。

こちらのサイトをご参照いただくと良いかと思います。
https://www.visitsado.com/tosado/tokyo/

（2）新潟港についたら
船は以下の2種類があります。

・カーフェリー（所要時間：約2時間半）
・ジェットフォイル（所要時間：約1時間）

▼時刻表
https://www.sadokisen.co.jp/timetables/

▼チケットについて
GWやお盆、年末年始などよほどの繁忙期でない限り予約は必要なく、当日港でチケット購入のうえ、乗船が可能です。
カーフェリーであれば、混むことはあっても乗れないということはまずありません。
（ただし、車を載せる場合は予約いただく方が安心です）

（3）両津港に着いたら
▼車の場合
初めての道でご不安かと思いますが、複雑な道ではないので、目的地までナビを設定していただければ迷うことはないです。
40〜50分ほどで到着します。

レンタカーをご利用の場合は、到着される「両津地区」のレンタカー一覧にお問い合わせください。
両津港内にある佐渡汽船レンタカーが1番楽かもしれません。

こちらのサイトの後半をご覧ください。
https://www.visitsado.com/tosado/insado/

▼バスの場合
1日数本という限られた便数なので、おすすめはしません。
こちらのサイトで時刻表をご覧ください。「東海岸線」です。
https://www.sado-bus.com/route/

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小中連携の小規模校です。
学区内には6つの集落があり、海沿いにある集落から山深い集落までそれぞれ個性豊かです。
地域にある伝統芸能には子どもたちも積極的に参加し、子ども鬼太鼓発表会などの行事もあります。

▼松ヶ崎小学校
海での遠泳大会や、学校の裏の田んぼでの米作り、各学年での畑作業、学区内の農家さんの園地での柿の栽培などにも挑戦しています。

▼松ヶ崎中学校
近隣集落にある太鼓芸能集団「鼓童」の研修生との交流が年に数回あり、研修生との交流を通した学びもあります。

▼共通
複式学級という形で、複数の学年が1つのクラスで学びます。
教科によって、1年生と2年生が同じ勉強をしたり、別々に学んだり、全学年で学んだりしています。
※その年に学校にいる子どもたちの学年によって学級編成が変わるような状況のため、変更となる可能性もあります。
※特別支援学級はありません。

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▼小学生
松ヶ崎小学校には、学童保育がありません。
そのため、週1.2回程度にはなりますが、放課後こども教室という制度を利用し、子どもたちのやりたいことなどを持ち寄り活動しています。（異文化体験、川遊び、山歩きなど）
学校や学校周辺を活動フィールドとし、保護者や地域の方が見守りながらおこなっています。

また、近隣には赤泊児童クラブがあり、平日でも利用できます。
通常時：送りは送迎バスが出ますが、お迎えはご家庭でおこなっていただく必要があります。
長期休み：送迎バスは出ず、各ご家庭での送迎となります。

学童については、以下のサイトを参照ください。
https://www.city.sado.niigata.jp/soshiki/2010/3947.html

▼中学生
主に部活動です。（少人数のため、部活は卓球部のみ）
卓球と駅伝に全員で取り組んでおり、年間通して大会もあります。

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1年以上であれば、とくに定めている期間はありません。
まずは1年など期間を決めて来る方も、定住を目的として期間を定めずに来る方もいらっしゃいます。

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ございますので、こちらで一部ご紹介いたします。

・島留学支援金
月1万円の生活支援金が交付されます。
https://www.city.sado.niigata.jp/site/ijyu/28057.html?fbclid=IwAR28UbY-H75HFKHR8FxqAwOWlfi693DIx4SUK4vn1mVjhDkgL5n2NHt8P14

・移住支援金
1人以上の世帯：100万円、単身世帯：60万円の支援金が交付されます。18歳未満のお子様を帯同して移住交流推進した場合、おひとりにつき、30万円が加算されます。

・引越費用補助
県外に5年以上居住していた方が佐渡市に転入した場合、引越業者に支払った経費のうち、5万円が補助されます。

・家賃補助
一定期間、最大2万円/月が補助されます。

・家の改修等の補助
条件によって、20〜100万円ほどが補助されます。

・就業支援
創業や就業、農林水産業への起業・就業をサポートします。
地域おこし協力隊という働き方もあります。

ただし、移住者全員が対象になるわけではなく、細かい条件や返還義務等の注意事項もありますので、詳しくはこちらのサイトをご覧ください。
https://www.city.sado.niigata.jp/site/ijyu/5422.html

また、佐渡市役所移住交流推進課（Tel 0259-67-7153）にお電話いただき「松ヶ崎留学の件で」とお問い合わせいただけましたら、担当の方より直接説明が受けられるかと思います。

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各集落にある空き家を紹介します。
留学期間を1年と決めている方もいれば、移住を視野に入れ家の購入を考えている方もいるため、すぐに住める家から、改修が必要な家までさまざまな状態の家をご紹介しています。

・何部屋もある大きい家が多く、広さは十分だと思います。
・大家さんと相談し、DIYや改修が可能な場合もあります。
・前の住人の荷物が残っている家もあり、使えるものは使用して構わない場合が多いです。
・ペット可の家もあります。
・場所によっては雪かきなどが大変なこともあります。
・学区内に佐渡市が整備した「お試し住宅」が一棟あります。利用可能期間や空き状況など、詳しくは移住交流推進課や市のHPにてご確認ください。

※大家さんと直接やり取りをしていたり、不動産屋さんを仲介していたりと、空き家の状況もさまざまです。手続きや入居に時間がかかることもございますので、ご了承いただけますと幸いです。
※すべての集落で空き家をご紹介できるわけではありません。

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離島留学をするからといって特別費用がかかるものはありませんが、主に以下です。

・家賃（家によりますが、月2～3万円程度）
・水光熱費
・ボイラーやストーブの灯油代
・インターネット/Wi-Fi代
・ガソリン代
・集落費用（集落によりますが、年1〜2万円程度）
　集落維持のために使用されるお金で、使い道は集落の総会などで話し合いがあります。
　（移住者や島留学の場合、負担を軽減してくれる集落もあります）
・神社等での行事の際にもらえるお札代

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必要です。

学校の近くに小さなスーパーはありますが、お仕事やお出かけ等含め、車がないと生活に支障が出る場面が多くあります。
バスでの移動も可能ですが、便数も限られているためあまりおすすめできません。

1番近いコンビニ、ホームセンター、総合病院などの主要施設には、どこも車で30分程度かかります。
スーパーは、学校の近くに1件（ウッキーマート）、車で10分ほどの場所に1件（A-COOP 赤泊店）あります。

また、お住まいの地域から車を持ってくる場合は、ナンバー変更が必要です。
地域によって自賠責保険の料金が違うこともありますので、その手続きも必要になる場合があります。

島内でも車の購入はできますのでご安心くださいませ。

※冬場の山道や凍結時でも安心して運転するには、4輪駆動＋スタッドレスタイヤをおすすめします
※ガソリンは本土より多少高めです（輸送費がかかるため）

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松ヶ崎小中学校の隣に、公立の多田保育園があります。
定員：20人
時間：平日7時半～18時半（土曜日も、希望者すれば半日保育が利用できます）

未満児クラス、年少以上のクラスと2つのクラスでみんなが兄妹のように過ごしています。
園舎は小さめですが、広い園庭があり、晴れの日は外で園児が好きなように遊んでいます。（裸足で走り回っている姿もよく見ます）
年中さん・年長さんは、夏には松ヶ崎小学校のプールに遊びに行くこともあります。

ほかにも、園庭で好きな野菜を育てて収穫したり、みんなでつくった大根を切干大根にして給食に出してもらったり、先生方の工夫と地域の方の協力でさまざまな体験ができる環境です。

松ヶ崎小中学校との連携も盛んで、行事を一緒にすることもあり、運動会・文化祭は合同です。

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以下もご参照ください！

▼祭りや生活の様子を知りたい
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小中学校合同
今日の松ヶ崎小中学校

▼実際に学校を訪れてみたい
9月8日(金)、10月13日(金)に説明会を予定しております。
一度お問い合わせいただけましたら、詳細が決まり次第ご連絡差し上げます。
学校の雰囲気や子どもたちの様子も見られる機会ですので、ぜひお越しください！お待ちしています。

▼もっと知りたい
HPのお問い合わせページよりお願いいたします。